浜松ファーム

浜松ファームです。

亨進様!國進進!心から愛してます!

雑草のような野菜

こんにちは!


浜松ファームです。


ご訪問ありがとうございます!




ここ最近の雨のおかげでしょうか。







キノコが生えていました!




これが、まさに、無農薬・無肥料農法に必要なものなんです!





亨進様は、


「スーパーシュミタが終わった。」


「今までは豊年だったが、これからは凶年になる。」


と語られました。





つまり、これから、作物が取れなくなるということです。



作物が取れなくなると、どうなるでしょうか?



やはり、まず、食料品の値段が上がり始めますよね?



実際、すでに、日本でも、その兆候が、色々なところに現れ始めています。





長雨の影響広がる、野菜高騰・工期遅れも








これから7年間、食料品の高騰が続くと考えた方が良いでしょうし、



最悪な場合、食料品が手に入らなくなることも想定した方が良いでしょう。





では、どうやって、食糧を確保するのか?



普通の農法で食料を確保できないのだとしたら、普通じゃない農法で、食料を確保しなければなりません。





亨進様は、別の説教で、パーマカルチャーについても語られていました。



パーマカルチャーとは、持続可能型の農業(をベースとした文化社会)のことを言います。


パーマカルチャー - Wikipedia




そして、


「ん〜。」


「これから、どうやって食べていけばいいんだぁ?」


ということで、普通じゃない農法として、考えられるのが、



じゃじゃ〜ん!!



先ほどのキノコです!



キノコは、「菌」から生えた生物なのですが、



実は、「菌」は、植物の根っこを全て、繋げてくれるんです。



こんな感じで。






この植物の根っこを繋げてくれる「菌」のことを、特に、「菌根菌」と言います。





繋げるということは、授受作用するということです。



原理講論が述べている通り、「全ての生物は、授受作用によって、生存」しています。



つまり、菌は根っこから栄養をもらい、根っこは菌から栄養をもらって生存します。




そして、お互いにために生きあいます。




菌は、できるだけ良いものを根っこに与え、


根っこは、できるだけ良いものを菌に与え、


お互いに元気になります。




そして、大切なポイントが、「雑草」です。




「雑草」って、本当に強いんです。


「雑草」は、どんなに暑くても枯れません。


「雑草」は、どんなに水が少なくても枯れません。


野菜とは、全然、違います。




その雑草の強いパワーを、野菜に注いでくれるパイプ役になるのが、「菌」ということになります。




「菌」の力で、雑草の強さが野菜に繋がります。


すると、「雑草のように強い野菜」ができる。




んじゃないかなあ?




と推測しております。




これから、迫ってくる凶年7年間を、雑草のように、強くたくましく乗り越えるために、



雑草のような野菜を作っていかなければならないと思っております。