浜松ファーム

浜松ファームです。

亨進様!國進進!心から愛してます!

肥料で育てると、野菜に窒素分が蓄積される。

こんにちは!


浜松ファームです。


ご訪問ありがとうございます!







ピーマンが、鈴なりに実ってきました!





夏野菜なので、どれだけ収穫できるか分かりませんが、


菌根菌が頑張ってくれると信じて、経過を見守りたいと思います。


(^_^)






こちらは、ピーマンの苗を畑に植えてから2週間くらい経った時の写真です。



葉っぱの色が途中で変化しているのが分かりますでしょうか?






薄い緑色の古い葉っぱは、肥料ポットで育った葉っぱです。



濃い緑色の新しい葉っぱは、肥料のない土で、育った葉っぱです。



肥料で育った葉っぱは、窒素分が多いため、虫に食べられ、葉っぱがボロボロです。



一方、肥料のない土で育った葉っぱは、色も濃く、あまり虫に食べられません。





肥料で野菜を育ててしまうと野菜に窒素分がたまり、その窒素分を虫が食べるようです。だから、肥料で野菜を育てると、虫を駆除するための農薬が必要になります。



問題は、肥料で育った野菜に含まれる窒素分(硝酸体窒素)は、有害であるということです。



発ガン性物質とも言われていて、欧州等では、硝酸体窒素濃度が高い野菜は、販売禁止なのだそうです。



この窒素分が、野菜を腐らせます。普通、野菜は、枯れることがあっても腐りません。




もちろん、少量の有害物質であれば、肝臓が解毒してくれます。



が、大量に毎日窒素分を身体に入れていると肝臓も疲れて、解毒しきれなくなります。そして、ガンの温床になるということみたいです。